「浄土」について話し合いました(連研第9回)

2016(平成28)年7月9日(土)19時より、正善寺にて、第9回の連続研修会を開催しました。

 

今回は、「浄土」をテーマに、ご講師からの問題提起と、参加者による話し合いが行われました。

 

前回の「念仏」、そして次回の「信心」とともに、浄土真宗のみ教えの要です。しかし、簡単ではない「難しい」テーマでもあります。

 

ただし、難しくしているのは、私達の側の勝手な見方であって、真理を悟った仏様の側からすれば、何にも難しい問題ではないのでしょう。「念仏」も「浄土」も「信心」も、いづれも実はまっとうな当然の事柄なのでしょうけどね。

 

ご講師からは、世間のものの見方と、仏教的なものの見方、浄土についての説明がありました。その後、「人(私)は何のために生きているのか?幸せになるには?」や「人(私)は死んだらどうなるのか」をテーマに参加者同士の話し合いが行われました。

 

家族や子や孫の幸せ、心豊かに穏やかに過ごすことが幸せなど何が幸せなのかなどの意見が出ました。他にも、浄土はイメージがしにくい。それでも、お寺参りをしていると少しずつ浄土についてあれこれと考えるようになった、などなど。今、感じている所を各々が語ってくださいました。

 

最後に、ご講師からまとめのお話をいただきました。浄土からは、死んで行く先がある安心、先に死んだ者の行方が分かる安心、そして、仏とともに歩む安心がえられます。幸せとは、煩悩に苦しまされることのない境地である仏に必ずなることが定まることだ、というお話が私には印象に残りました。

 

次回は、8月はおやすみで、9月10日(土)19:00〜、教善寺で「信心」をテーマに行われます。(文責:萬福寺)