【報告】2018年7月2日(月)貧困と部落差別と花まつり(宇部北組委員会を開催)

【萬福寺での委員会の様子】
【萬福寺での委員会の様子】

2018(平成30)年7月2日(月)13:30〜16:30、萬福寺にて、今年度の第2回「御同朋の社会をめざす運動」宇部北組委員会を開催しました。

 

この委員会は、浄土真宗本願寺派の活動で、ともにお念仏を喜ぶ仲間=「御同朋」を増やす社会をめざす運動のための組織です。

 

宇部北組では、組内の僧侶・門徒の各役職者に出席してもらっています。この度は、研修会と重点プロジェクト、組報やホームページ、花まつりなどの内容について検討しました。

 

なかでも、今年度から新たな重点プロジェクトを策定しました。重点プロジェクトは、数年程度の期間を絞って、重点的に取り組む活動を計画し、実践していくものです。今期は、2018(平成30)年度〜2019(平成31)年度と2年間だけです。

 

そして、今回の重点プロジェクトでは、宗門(浄土真宗本願寺派)全体として「貧困と子ども」、山口教区(山口県)として「部落差別」、宇部北組独自の活動として「花まつり」について取り組む事になりました。

 

宗門の「貧困と子ども」では、まずは現状や、子ども食堂などの活動について学ぶこととしました。その上で、宇部北組としてどういう活動ができるのか、今後の課題にしていきます。

 

教区の「部落差別」では、去年、山口県内のお寺に差別的なはがきが投書された事件を通して、現状の差別について学びます。さらには、来年度には地域の人々と差別について学び、考える行事を開催予定です。

 

組独自の「花まつり」については、従来の形にこだわらず、子どもに限らず、誰もが広く参加でき、仏教に触れられるイベントにしようと計画しています。御門徒だけにせばめることなく、地域に開かれたお寺の活動をめざします。

 

2年間という短い期間の割には、欲張りな内容になりました。お寺というと葬儀や法事だけというイメージもあるでしょうが、実は、その他にも法座(法話会)やイベントなど様々な活動を行っているところもあります。この重点プロジェクトもその一つで、多くの方に広く、やがて深く、仏教に、浄土真宗に、阿弥陀様に出遇うご縁になればと思います。

 

(この記事は2018(平成30)年7月16日(月)に更新しました。文責は萬福寺住職。)