【若僧会】アクトビレッジおのボッチャ体験会

  2020(令和2年)103(),若総会にてアクトビレッジおのでボッチャ体験の研修会をおこないました。

ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。

ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボール、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。

これが思いのほか面白く、いかにして自分の色の球を目標球に近づけ相手の色の球を遠ざけるか考えつき、体験するのたびにもう1回やりたいと感じます。

研修会では参加者大人10名小学生3名の13人にて体験し、最初の30分ほどルール説明を受けた後は、対戦形式にてボッチャ試してみました。

1ゲームが数分程度ででき、1対1や3対3など様々な形式でがあり大人も子供も一緒になって楽しめるスポーツです。

研修会では初めてボッチャに触れた人ばかりでしたが、ルール説明を受け試合を見て一度自分も体験してみると、すぐに夢中になり老若男女人を選ばず初めての人でも参加しやすいスポーツで今後の活動の糧になる大変有意義な研修でした。

 

(この記事は2020(令和2)年10月19日(月)に更新しました。文責は常光寺住職。)