④各お寺の紹介 壽福寺


1194.「御文章」を読む (7):「白骨章」(2) ()
    前回に引き続き「白骨章」を学びます。御文と現代語訳です。 されば朝(あした)には、紅顔(こうがん)ありて(あって)夕(ゆうべ)には白骨となれる身なり。すでに無常の風きたりきぬれば、すなはちふたつのまなこたちまちに閉ぢ、ひとつの息ながくたえぬれば、紅顔むなしく変じて桃李(とうり)のよそほひを失ひぬるときは、六親眷属(ろくしんけんぞく)あつまりて(あつまって)なげきかなしめども、さらにその
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1193.「御文章」を読む (6):「白骨章」 ()
    今回は「白骨章」と呼ばれている御文章について学びます。少し長い御文章ですので、3回に分けます。 御文と現代語訳です。宇野行信師の『聖典セミナー 御文章』にはこの「白骨章」が取り上げられていませんので、訳文は天岸淨圓師のものです。 それ、人間の浮生(ふしょう)なる相をつらつら観ずるに、おほよそはかなきものはこの世の始中終(しちゅうじゅう)、まぼろしのごとくなる一期(いちご)なり。さればい
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1192.良如上人の御祥月法要にお参りしました ()
    10月17日に大阪で、19日に愛知県の小牧で会合がありましたので、出かけてきました。 その間の18日は本願寺の第13世宗主良如上人の御祥月法要が勤められましたので、お参りすることができました。 良如上人は1612年にご誕生になり1630年にご門主を継職、1662年に示寂されました。その間、焼失した御影堂を再建され大谷本廟を改修されるなどの宗門の興隆にご尽力された方です。 朝6時から、お
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壽福寺

 

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