④各お寺の紹介 壽福寺


1170.ご紹介します(51):「日本語再定義」 ()
    今回は、「日本語再定義」という書籍をご紹介します。この本はマライ・メントラインというドイツ出身の女性が書かれた本です。 マライさんは高校時代に一時期日本の高校に通い、その後日本語を学んで2008年からは日本に住んでいる人です。 彼女は、翻訳や通訳、評論、さらにはワイドショーにも出演しているのですが(私は彼女がこのような活動、活躍をしていることは知らずにこの本を手にしました)そんな中で「
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1169.『尊号真像銘文』を読む (39) ()
   引き続き親鸞聖人が銘文に引用された『正信偈』の御文を学びます。2回目になります。 『正信偈』の今回の部分と聖人の記された御自釈およびその現代語訳です。  如来所以興出世 唯説弥陀本願海 五濁悪時群生海 応信如来如実言 如来、世に興出(こうしゅつ)したまふゆゑは、ただ弥陀の本願海を説かんとなり。五濁悪時の群生海(ぐんじょうかい)、如来如実の言(みこと)を信ずべし。 「如来所以興出世」といふは、諸仏の
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1168.『尊号真像銘文』を読む (38) ()
   ご一緒に学んできました『尊号真像銘文』も最後の部分に入りました。この部分は「『正信偈』御自釈の文」と呼ばれていて、「正信偈」の中の10行20句について親鸞聖人ご自身がその釈を記しておられます。 この銘文は親鸞聖人の83歳のお姿を描いた「安城の御影」の下段に聖人ご自筆で書かれた讃文です。『正信偈』は60行120句で構成されていますが、その中からこの20句を銘文として選ばれたということは、聖人が
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壽福寺

 

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