【花フェス】花フェス2023(はなまつり)で新聞折込にて、華葩(けは)で仏教語をプレゼント

2023年の宇部北組の花フェス(はなまつり)は、行事ではなく、新聞折込広告のチラシで地域の皆さんに届ける形式にしました。新型コロナウイルス感染拡大以降、人が集まる行事は中止が続きました。花フェスも2019年の大きな行事以降、何度か企画しても中止が続きました。

 

 

人が集まる行事以外に、何かできないかと模索しました。そこで、近年、花フェスの告知に利用してきた新聞折込広告の形式で、華葩(けは)に仏教の言葉を載せて届けようということになりました。山口別院の新聞折込広報築地本願寺の今月の参拝カードの合わせ技です。

 

これなら、行事に参加されない方々にも、仏教を届けることができます。新聞をとっていて、チラシに気づく方だけかもしれませんが、行事とはまた別の方々にも届く新たな活動形式です。

 

写真のようなチラシです。華葩に仏教の言葉と裏に解説文をのせています。華葩とは、お寺の法要で敬い・祝いを表現する散華の作法をするときに用いる花びら形のものです。

 

法要の散華に用いるものですが、お寺でもよく経本や本のしおりとして使っています。皆さんもぜひ、切り取って活用して、おりおりに仏教の言葉に触れてください。

 

宇部市の小野、吉部、万倉、船木の地域に、お釈迦さまの誕生日である4月8日の新聞に折り込んでもらう予定でしたが、依頼のミスがあり、一部のお宅では4月12日などに折り込まれました。ご家庭の新聞をご確認ください。

 

なお、下にPDFデータを添付しますので、ダウンロードして、厚紙などに印刷して使ってみてください。

 

(この記事は2023(令和5)年4月16日(日)に更新しました。文責:萬福寺住職)

 

ダウンロード
花フェス2023けは新聞折込.pdf
PDFファイル 30.1 MB