今年も年末に近づいてまいりました。
浄土真宗のお寺の年末といえば、報恩講です。親鸞聖人の御命日(旧暦11月28日、新暦1月16日)に際して、その遺徳を偲びつつ、親鸞聖人がのこしてくださった阿弥陀如来のおすくいのお話を聞かせていただきます。
宇部北組内の各寺院でも報恩講がなされていますので、ご自身の所属する寺院はもちろん、他の寺院にもお参りください。
寺院によって、ご講師も異なってくるので、またちがった味わいのお話が聞けると思います。門徒に限らず、どなたでもお参りできる、そんな地域のお寺になっていくと良いですね。
(この記事は2024(令和6)年11月16日(土)に更新しました。文責:萬福寺住職)
昨年は、京都の本願寺にて、親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要に、宇部北組として、団体参拝しました。
そして、このたび宇部北組でも地元で、慶讃法要を行い、お参りのご縁を皆様とご一緒したく、ご案内申し上げます。
各寺院のご門徒には、組報『ご縁だより』にてお知らせしております。稚児の募集とあわせて、ぜひお申し込みください。
ご門徒以外の方も、申し込みの上、お参りくださると嬉しいです。
宇部北組 親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年 慶讃法要
日時:2024(令和6)年3月3日(日)13時半~16時半
場所:宇部市 吉部 西念寺・常光寺
人数:参拝者(80名程度)・稚児(20名程度)
申込:ご門徒は各寺院へ連絡ください
ご門徒以外は萬福寺(0837)53-1442にご連絡ください
2月15日締切(早めにご連絡いただけると助かります)
(この記事は2024(令和6)年1月1日(月)に更新しました。文責:萬福寺住職)
宇部北組では、毎年この時期に、宇部北組組報『ご縁だより』を各寺院のご門徒向けに発行しています。
その目的のひとつに、各寺院の報恩講を互いにお参りしあって、盛り上げるために、周知しようというものでした。
新型コロナウイルス感染拡大のこともあり、お参りしにくい状況もありましたが、法座も以前の例年通りの開催に戻りつつあります。
他のお寺や法座の様子も少しづつ異なる点があって、新たな発見もあるかもしれません。ぜひ、相互に参りあいを楽しんでみてください。
私も、今年はスケジュール的にどこかのお寺にお参りできそうなので、楽しみです。
(この記事は2023(令和5)年11月1日(水)に更新しました。文責:萬福寺住職)
2019(令和元)年10月1日(火)に、宇部北組組報『ご縁だより』第3号を発行しました。この組報は、宇部北組の活動を知らせるためのもので、宇部北組の寺院のご門徒の皆さんには、各寺院より配布される予定です。表紙は、花フェス2019の開催報告。
去年から宇部北組組報『ご縁だより』の発行を始めました。このホームページだけでなく、普段、パソコンやスマホでインターネットを見ない方にも、紙の形で宇部北組の活動をお知らせするためです。
このたび、第2号を発行しました。宇部北組の各寺のご門徒の皆さんには、お寺から後日、配布されると思います。今号は、去年度同様に、報恩講の各寺の日程表のほかに、花フェスや連続研修会の感想、各寺の紹介などを掲載しました。ご覧ください。
また、報恩講のシーズンが始まります。日程表をご覧になって、ぜひお参りください。
(この記事は2018(平成30)年10月1日(月)に更新しました。文責は萬福寺住職。)
宇部北組では、「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)の重点プロジェクト(3ヶ年)の中で、実践目標として「日常の寺院活動〜開かれたお寺にしよう!〜」を掲げ、達成目標を「地域の人々とお寺とのご縁づくりを進め、研修会や行事を活性化する。」としています。
それらの目標に向けて、宇部北組全体としての報恩講を企画してきました。しかし、各所での協議をふまえ、組としての報恩講より、まずは各お寺の法座に参り合いをして活性化させることを優先することになりました。そのためには、各お寺の法座日程一覧表と、それをご門徒の皆さんに知らせるものが必要です。
そこで、本ホームページだけでなく、紙の形でご門徒の皆さんにお知らせする組報を作ることとなりました。そして、このたび第1号を発行することができました。各寺の法座一覧表や、その他の宇部北組の活動などを掲載しております。以下に画像をはりつけ、PDFファイルを置いてますので、ご覧になってみてください。また、各お寺からご門徒さんにも順次配布さるかと思います。
法座一覧表をご覧になって、所属のお寺はもちろんのこと、他のお寺の報恩講にもぜひお参りください。ただし、ご自身がご門徒ではないお寺の法座にお参りするときは、準備の都合上、2日前までにお参りするお寺にご連絡ください。
最後に、印刷したものの中で脱字がありましたので訂正させてください。
2ページ下段の初めてご法座にお参りする方への御仏前の段
誤)受付で聞いてみても良いかしれません。
正)受付で聞いてみても良いかもしれません。
他にもおかしなところがあれば、お許しください。
(この記事は2017(平成29)年11月6日(月)に更新しました。文責:萬福寺住職)