【花フェス】花フェス2023(はなまつり)で新聞折込にて、華葩(けは)で仏教語をプレゼント

2023年の宇部北組の花フェス(はなまつり)は、行事ではなく、新聞折込広告のチラシで地域の皆さんに届ける形式にしました。新型コロナウイルス感染拡大以降、人が集まる行事は中止が続きました。花フェスも2019年の大きな行事以降、何度か企画しても中止が続きました。

 

 

人が集まる行事以外に、何かできないかと模索しました。そこで、近年、花フェスの告知に利用してきた新聞折込広告の形式で、華葩(けは)に仏教の言葉を載せて届けようということになりました。山口別院の新聞折込広報築地本願寺の今月の参拝カードの合わせ技です。

 

これなら、行事に参加されない方々にも、仏教を届けることができます。新聞をとっていて、チラシに気づく方だけかもしれませんが、行事とはまた別の方々にも届く新たな活動形式です。

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【花フェス】花フェス2022(はなまつり)は中止いたします

2022(令和4)年4月10日(日)に予定していました「花フェス2022(はなまつり)」は、新型コロナウイルスの感染状況をふまえ、中止とします。

 

宇部北組の花フェスは、4月8日のお釈迦様の誕生日をお祝いし、広く地域の方々に仏教に触れるご縁をつくろうと企画してきました。花フェス2019を最後に、新型コロナウイルスの感染拡大以降は、毎年計画しながらも実施できていません。

 

今後は、別の形式でのご縁づくりも検討し、何らかの活動は続けていきたいと思います。皆様も、感染、体調にはくれぐれも気をつけながら、楽しみを見つけて、お過ごしください。

 

(この記事は2022(令和4)年3月6日(日)に更新しました。文責は萬福寺住職。)

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【花フェス】花フェス2021中止のお詫び

2021(令和3)年3月16日(火)に花フェス実行委員会を開催しました。そこで、新型コロナウイルス感染対策などを、再び検討した結果、中止を決定いたしました。

 

本来なら、新聞折込や本ホームページでの再募集の前に、検討しておくべきことでした。1,2月は宇部市近辺でも新規感染者が増え、会議が出来ず、再募集を先行してしまいました。

 

混乱を招き、誠に申し訳ありません。お申込みいただいた方々には、お詫びのメールをお送りいたしました。

 

代替案として、次回への予告編のような動画の作成なども検討しています。お楽しみに。

 

(この記事は2021(令和3)年3月17日(水)に更新しました。文責は萬福寺住職。)

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【花フェス】「子どもたち〜募金」の支援先

「花フェス2020(はなまつり)」の中止は、先日報告した通りです。去年開催した「花フェス2019(はなまつり)」では、「子どもたちの笑顔のための募金」の募金活動を行い、また、当日の御仏前もあわせて、募金を送金しておりました。

 

この募金は、浄土真宗本願寺派が取り組む「貧困と子ども」対策の活動の1つです。宗派の機関誌『宗報』3月号にて、募金総額と支援先が報告されていましたので、ここにもお知らせします。

 

「子どもたちの笑顔のために募金」

募金総額 21,108,941円

①世界(ネパールなど)800万円

②日本の子ども(子ども食堂や学習支援)400万円

③日本の施設の子ども(在園者や卒園者)700万円

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【花フェス】花フェス2020は中止

2020(令和2)年4月11日(土)に開催予定でした『花フェス2020(はなまつり)』は中止します。

 

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、残念ながら中止が決定しました。次回の開催までの期間が増へましたので、次回の開催へ向けて、より良い準備をしてまいります。

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【花フェス】花フェス2020は中止

『花フェス2020(はなまつり)』は中止(2020年3月13日更新)。

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、残念ながら中止が決定しました。次回の開催までの期間が増へましたので、次回の開催へ向けて、より良い準備をしてまいります。

 

記録のため、以下の記事は残しておきます。

 

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【花フェス】花フェス2019を300人が楽しみました

お寺が主催する地域に開かれたイベントとして、花フェス2019(はなまつり)を開催し、300人前後の方々が参加し、楽しみました。

 

2019(平成31)年4月13日(土)10:00〜15:00、アクトビレッジおの(宇部市小野)にて、お釈迦さまの誕生日を祝うイベントとして、開催しました。去年は、子どもを中心としたイベントでした。今年は、子どもからお年寄りまで、門徒に限らず、開かれたイベントとして開催しました。おかげさまで、スタッフ80人、お客さんは200人以上の方に参加していただき、盛大なイベントとなりました。

 

まずは、10:00〜開会式。御本尊の阿弥陀仏の前で、勤行(読経)と法話。お釈迦さまが説かれた阿弥陀仏を讃え、また、いのちの話を皆さんと聞きました。そして、お釈迦さまの誕生のときに、お祝いされ降り注いだ甘露の雨を模した甘茶かけをしてもらいました。

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【花フェス】花フェス2019のステージ・フリマの追加情報

先日からお知らせしています『花フェス2019(はなまつり)』がいよいよ近づいてまいりました。

 

4月6日(土)には、宇部市の小野・吉部・万倉・船木地区の新聞に折り込み広告でチラシを入れます。そちらもご覧ください。

 

また、ステージとフリマの内容がほぼ確定しました。

 

ステージには、午前中にクラシックギター、午後には宝林寺のコーラスがあります。

 

フリマは6店舗あり、生活用品のバザー、アレルギーに負けないお菓子屋さん、紙バンド製バッグやポストカード、人参・おからケーキ、着物の古布のアクセサリー、おはぎなどなど盛りだくさんさんです。

 

申し込み・参加費不要で、当日の入退出も自由ですので、どなた様もぜひ遊びにきてください。

 

(この記事は2019(平成31)年4月4日(木)に更新しました。文責は萬福寺住職。)

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【花フェス】花フェス2019(はなまつり)においでください

宇部北組では、来年度にお釈迦さまの誕生を祝う仏教イベント「花まつり」を開催します。

 

『花フェス2019(はなまつり)』

日時:2019(平成31)年4月13日(土)10〜15時

場所:アクトビレッジおの

対象:ご門徒に限らず、どなたでもお越しください

申し込み不要・参加費無料・途中参加や退出できます

 

ステージやフリマ、無料で配布するカレーライス、子供コーナー、仏教体験など様々なコーナーを自由にお楽しみください。

 

 

この企画は「御同朋の社会をめざす運動」(実践運動)の一環です。より多くの方々に仏教や浄土真宗のみ教えが伝わり、心豊かに暮らせる仲間を増やす社会をめざして、具体的な活動を実践するものです。

 

参加者の皆さんには、楽しく仏教や浄土真宗に触れるご縁となり、地域の活性化にも貢献できたら嬉しいことです。どうぞ、お誘いあわせてご参加ください。

 

(この記事は2019(平成31)年2月1日(金)に更新しました。文責は萬福寺住職。)

 

 

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【御同朋】2018年7月2日(月)貧困と部落差別と花まつり(宇部北組委員会を開催)

【萬福寺での委員会の様子】
【萬福寺での委員会の様子】

2018(平成30)年7月2日(月)13:30〜16:30、萬福寺にて、今年度の第2回「御同朋の社会をめざす運動」宇部北組委員会を開催しました。

 

この委員会は、浄土真宗本願寺派の活動で、ともにお念仏を喜ぶ仲間=「御同朋」を増やす社会をめざす運動のための組織です。

 

宇部北組では、組内の僧侶・門徒の各役職者に出席してもらっています。この度は、研修会と重点プロジェクト、組報やホームページ、花まつりなどの内容について検討しました。

 

なかでも、今年度から新たな重点プロジェクトを策定しました。重点プロジェクトは、数年程度の期間を絞って、重点的に取り組む活動を計画し、実践していくものです。今期は、2018(平成30)年度〜2019(平成31)年度と2年間だけです。

 

そして、今回の重点プロジェクトでは、宗門(浄土真宗本願寺派)全体として「貧困と子ども」、山口教区(山口県)として「部落差別」、宇部北組独自の活動として「花まつり」について取り組む事になりました。

 

宗門の「貧困と子ども」では、まずは現状や、子ども食堂などの活動について学ぶこととしました。その上で、宇部北組としてどういう活動ができるのか、今後の課題にしていきます。

 

教区の「部落差別」では、去年、山口県内のお寺に差別的なはがきが投書された事件を通して、現状の差別について学びます。さらには、来年度には地域の人々と差別について学び、考える行事を開催予定です。

 

組独自の「花まつり」については、従来の形にこだわらず、子どもに限らず、誰もが広く参加でき、仏教に触れられるイベントにしようと計画しています。御門徒だけにせばめることなく、地域に開かれたお寺の活動をめざします。

 

2年間という短い期間の割には、欲張りな内容になりました。お寺というと葬儀や法事だけというイメージもあるでしょうが、実は、その他にも法座(法話会)やイベントなど様々な活動を行っているところもあります。この重点プロジェクトもその一つで、多くの方に広く、やがて深く、仏教に、浄土真宗に、阿弥陀様に出遇うご縁になればと思います。

 

(この記事は2018(平成30)年7月16日(月)に更新しました。文責は萬福寺住職。)

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