(この記事は2021(令和3)年3月17日(水)に更新しました。文責は萬福寺住職。)
先日、おこなった慶讃法要の動画を公式YouTubeチャンネルに更新しました。これで、やっとチャンネルの動画も3本になりました。数は少ないですが、行事の様子を記録し伝えていくものとして、続けてまいりたいと思います。当日、お参りできなかった方も、ぜひご覧ください。また、各寺院でのこれからの継職法要などの慶讃法要の参考にしてもらった嬉しいです。
慶讃法要①が、稚児行列と法要。慶讃法要②が、法話と花まつり・雅楽体験に分けています。
2024(令和6)年3月3日(日)13時半~16時、西念寺と常光寺にて、「宇部北組 親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年 慶讃法要」を勤修いたしました。本願寺では、2023(令和5)年春に行われ、宇部北組でも団体参拝し、また、秋には山口教区でも行われました。地元の宇部北組でも、この50年に一度のご縁に遇わせてもらいましょうということで、企画されました。
当日は、朝方は雪、ぎりぎりまで雨も降りましたが、なんとか予定通り実施できました。ご講師、奏楽員の皆様、ご協力いただいたスタッフの皆様、そして、何より参拝してくださった方々に厚く御礼申し上げます。ここに当日の様子を写真でお届けします。また後日、ダイジェスト版の動画をYouTubeにあげる予定です。
まずは、13時半~、常光寺から西念寺へ稚児行列。花まつりの白象を先頭に、お稚児さん16名、奏楽員6名、出勤僧侶11名が行進しました。かわいいお子さんの姿に歓声があがりました。
2023年の宇部北組の花フェス(はなまつり)は、行事ではなく、新聞折込広告のチラシで地域の皆さんに届ける形式にしました。新型コロナウイルス感染拡大以降、人が集まる行事は中止が続きました。花フェスも2019年の大きな行事以降、何度か企画しても中止が続きました。
人が集まる行事以外に、何かできないかと模索しました。そこで、近年、花フェスの告知に利用してきた新聞折込広告の形式で、華葩(けは)に仏教の言葉を載せて届けようということになりました。山口別院の新聞折込広報と築地本願寺の今月の参拝カードの合わせ技です。
これなら、行事に参加されない方々にも、仏教を届けることができます。新聞をとっていて、チラシに気づく方だけかもしれませんが、行事とはまた別の方々にも届く新たな活動形式です。
2022(令和4)年4月10日(日)に予定していました「花フェス2022(はなまつり)」は、新型コロナウイルスの感染状況をふまえ、中止とします。
宇部北組の花フェスは、4月8日のお釈迦様の誕生日をお祝いし、広く地域の方々に仏教に触れるご縁をつくろうと企画してきました。花フェス2019を最後に、新型コロナウイルスの感染拡大以降は、毎年計画しながらも実施できていません。
今後は、別の形式でのご縁づくりも検討し、何らかの活動は続けていきたいと思います。皆様も、感染、体調にはくれぐれも気をつけながら、楽しみを見つけて、お過ごしください。
(この記事は2022(令和4)年3月6日(日)に更新しました。文責は萬福寺住職。)
2021(令和3)年3月16日(火)に花フェス実行委員会を開催しました。そこで、新型コロナウイルス感染対策などを、再び検討した結果、中止を決定いたしました。
本来なら、新聞折込や本ホームページでの再募集の前に、検討しておくべきことでした。1,2月は宇部市近辺でも新規感染者が増え、会議が出来ず、再募集を先行してしまいました。
混乱を招き、誠に申し訳ありません。お申込みいただいた方々には、お詫びのメールをお送りいたしました。
代替案として、次回への予告編のような動画の作成なども検討しています。お楽しみに。
(この記事は2021(令和3)年3月17日(水)に更新しました。文責は萬福寺住職。)
「花フェス2020(はなまつり)」の中止は、先日報告した通りです。去年開催した「花フェス2019(はなまつり)」では、「子どもたちの笑顔のための募金」の募金活動を行い、また、当日の御仏前もあわせて、募金を送金しておりました。
この募金は、浄土真宗本願寺派が取り組む「貧困と子ども」対策の活動の1つです。宗派の機関誌『宗報』3月号にて、募金総額と支援先が報告されていましたので、ここにもお知らせします。
「子どもたちの笑顔のために募金」
募金総額 21,108,941円
①世界(ネパールなど)800万円
②日本の子ども(子ども食堂や学習支援)400万円
③日本の施設の子ども(在園者や卒園者)700万円
2020(令和2)年4月11日(土)に開催予定でした『花フェス2020(はなまつり)』は中止します。
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、残念ながら中止が決定しました。次回の開催までの期間が増へましたので、次回の開催へ向けて、より良い準備をしてまいります。
『花フェス2020(はなまつり)』は中止(2020年3月13日更新)。
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、残念ながら中止が決定しました。次回の開催までの期間が増へましたので、次回の開催へ向けて、より良い準備をしてまいります。
記録のため、以下の記事は残しておきます。
お寺が主催する地域に開かれたイベントとして、花フェス2019(はなまつり)を開催し、300人前後の方々が参加し、楽しみました。
2019(平成31)年4月13日(土)10:00〜15:00、アクトビレッジおの(宇部市小野)にて、お釈迦さまの誕生日を祝うイベントとして、開催しました。去年は、子どもを中心としたイベントでした。今年は、子どもからお年寄りまで、門徒に限らず、開かれたイベントとして開催しました。おかげさまで、スタッフ80人、お客さんは200人以上の方に参加していただき、盛大なイベントとなりました。
まずは、10:00〜開会式。御本尊の阿弥陀仏の前で、勤行(読経)と法話。お釈迦さまが説かれた阿弥陀仏を讃え、また、いのちの話を皆さんと聞きました。そして、お釈迦さまの誕生のときに、お祝いされ降り注いだ甘露の雨を模した甘茶かけをしてもらいました。
先日からお知らせしています『花フェス2019(はなまつり)』がいよいよ近づいてまいりました。
4月6日(土)には、宇部市の小野・吉部・万倉・船木地区の新聞に折り込み広告でチラシを入れます。そちらもご覧ください。
また、ステージとフリマの内容がほぼ確定しました。
ステージには、午前中にクラシックギター、午後には宝林寺のコーラスがあります。
フリマは6店舗あり、生活用品のバザー、アレルギーに負けないお菓子屋さん、紙バンド製バッグやポストカード、人参・おからケーキ、着物の古布のアクセサリー、おはぎなどなど盛りだくさんさんです。
申し込み・参加費不要で、当日の入退出も自由ですので、どなた様もぜひ遊びにきてください。
(この記事は2019(平成31)年4月4日(木)に更新しました。文責は萬福寺住職。)