行事の2018(平成30)年度の1月と2月の以下の行事を追加・変更しました。
1月26日(土) 10:30〜15:00
(場所:山口別院)
山口教区 連研履修者 研修会
1月29日(火) 13:30〜17:00
(場所:アクトビレッジおの)
第3回「御同朋の社会をめざす運動」宇部北組委員会
行事の2018(平成30)年度の1月と2月の以下の行事を追加・変更しました。
1月26日(土) 10:30〜15:00
(場所:山口別院)
山口教区 連研履修者 研修会
1月29日(火) 13:30〜17:00
(場所:アクトビレッジおの)
第3回「御同朋の社会をめざす運動」宇部北組委員会
行事の2018(平成30)年度の2月の以下の行事を追加・変更しました。
2月2日(土) 19:15〜20:45
(場所:光林寺)
宇部北組 仏教壮年会 研修会
2月16日(土) 13:30〜16:00
(場所:西念寺)
第6期 宇部北組 連続研修会(第11回)
(この記事は2018(平成30)年12月8日(土)に更新しました。文責は萬福寺住職。)
行事で、2018(平成30)年度に以下の行事予定を追加。
10月 4日(木) 10:30〜昼食のち解散
(場所:「山口ゆめ花博」山口きらら博記念公園)
宇部北組 第2回 坊守寺族 研修会(親睦会)
10月11日(木) 10:00〜15:00
(場所:山口別院)
山口教区 第1回 寺族婦人研修会
10月17日(水) 10:00〜16:00
(場所:山口別院)
山口教区 連研のための研究会
(この記事は2018(平成30)年9月1日(土)に更新しました。文責は萬福寺住職。)
2018(平成30)年1月16日(火)、宇部北組の行事を更新しました。
まだ、連続研修会の日程しか決まっていませんが、今後、随時更新していきます。
連続研修会の所属寺院への申込み〆切は、1月20日(土)です。ご参加を検討中の方は、各寺へご相談ください。
(この記事は2018(平成30)年1月16日(火)に更新しました。文責:萬福寺住職)
2016(平成28)年11月12日(土)19:00〜、西念寺にて、連続研修会の最終回、第12回を開催しました。
去年の9月から始まり、1年と2ヶ月。終わってみれば、あっという間でした。最終回は、この連研の振り返りと、今後について話し合う回にしました。
問題提起として、『浄土真宗必携 み教えと歩む』をもとに、この連研の意味と、「自他ともに心豊かに生きる」という事について確認されました。
その上で、
①今回の連研を通して、何を感じ、何を思いましたか?
②連研を終えて、今後、どのような行動・生活をしていきますか?
をテーマに話し合いをしました。
①については、参加して良かった、基本を学べた、参加者同士の考えを聞く事が出来た、他のお寺の事を知り自分のところのお寺の改善点が見えた、などの意見が出ました。
また、②については、急には変われない、家族とも話をしていきたい、などの意見がありました。
他にも、自分ももっと若い時に知りたかった事もあり、もっと若い人にも参加してらいたい。まだお寺とあまりご縁のない人にも参加してもらいたいとの意見もあり、スタッフ側としては次の連研へとつなげていく励みになりました。
最後に講師からまとめの話として、連研をしたから、お寺に通ったからといって、何か特別な生き方や行動に変わらなければいけないという事ではない。しかし、連研やお寺で仏法を聞く事を通して、世間とは違う人生の見方や味わいを知らされて、おのずと日頃の行動や生活にも変化が起こることもあるでしょう。それが連研やお寺の意義の一つであると結ばれて、連研の最終回は閉じられました。
この度の連研を通して、参加者の方々と同じく、スタッフとして、講師や班の司会の役にあたった僧侶もお互いに勉強にもなり、良いご縁となりました。これを今後の寺院活動や連研に活かしていこうと思います。
(この記事は2016(平成28)年11月19日(土)に更新しました。文責:萬福寺)
2016(平成28)年10月8日(土)19:00〜、明山寺にて、第11回の連続研修会を開催しました。
今回のテーマは、「社会人経験を通しての浄土真宗の味わい」でした。講師は、長年の学校の教員生活をへて、今は住職となった方で、社会人の頃のエピソードを交えてお話いただきました。
話し合いでは、それぞれの日々の生活の中でのことと、仏教や浄土真宗の教えを通してみた人生のあり方などについて意見が交わされました。
「ゆるすという事が大切」「人に喜んでもらえることがうれしい」「あるべき姿と現実の姿の間で、どう生きていくのか」「社会人、仕事を退職して、離れてみて浄土真宗やお寺の事が最近になって深く味わえてきました」「人と人のつながりが大切であり、お寺はその場として活用できるのでは?」など様々な話がでました。
仏教や浄土真宗のみ教えは、一見、世間からかけ離れたものに見えてしまいます。しかし、実は私たちの生活や人生の生き方に大きく関わり、物事の見方を示して下さいます。その点において、社会人経験という日常の暮らしの中でこそ、伝わっていくべきみ教えだと改めて感じました。
次回は、いよいよ最終回、11月12日(土)19:00〜、西念寺にて行われます。(文責:萬福寺)
2016(平成28)年9月10日(土)19:00より、教善寺にて、第10回の連続研修会を開催しました。
今回のテーマはすばり「信心」。宗教としては、大切にされるものですけど、浄土真宗における「信心」とは、一般的なものとは少し違います。
ご講師からは、浄土真宗の「信心」とは、私が信じようとする心ではなく、阿弥陀如来の「必ず救う」というお心をそのままいただくのが信心です、とお話くださいました。
続いて、班別の話し合いでも、この事が話題となりました。世間でいう、信心深いとか浅いとかとは、違うお話が聞けた。普通、私達が考える信心とは真逆で、阿弥陀様のお心がめぐまれる事が信心なのだと、改めて教わりました。180度向きが変わるから、すんなりとは分かりづらいなぁ。などなど、それぞれの思った事を話してもらいました。
ここのところ、第8回の「念仏」、第9回の「浄土」、そして今回の「信心」と、浄土真宗の要とも言えるテーマでの話し合いが続きました。一度、聞いてすぐに納得や理解できるような話ではありませんが、こうして教えの根本について話し合う機会が出来たことは良かったと思います。これからの、各寺での法座などのご法話も、また違った思いで聞く事が出来るのではないでしょうか。
次回の第11回は、10月8日(土)19:00より、明山寺で行われます。(文責:萬福寺)
2016(平成28)年7月9日(土)19時より、正善寺にて、第9回の連続研修会を開催しました。
今回は、「浄土」をテーマに、ご講師からの問題提起と、参加者による話し合いが行われました。
前回の「念仏」、そして次回の「信心」とともに、浄土真宗のみ教えの要です。しかし、簡単ではない「難しい」テーマでもあります。
ただし、難しくしているのは、私達の側の勝手な見方であって、真理を悟った仏様の側からすれば、何にも難しい問題ではないのでしょう。「念仏」も「浄土」も「信心」も、いづれも実はまっとうな当然の事柄なのでしょうけどね。
ご講師からは、世間のものの見方と、仏教的なものの見方、浄土についての説明がありました。その後、「人(私)は何のために生きているのか?幸せになるには?」や「人(私)は死んだらどうなるのか」をテーマに参加者同士の話し合いが行われました。
家族や子や孫の幸せ、心豊かに穏やかに過ごすことが幸せなど何が幸せなのかなどの意見が出ました。他にも、浄土はイメージがしにくい。それでも、お寺参りをしていると少しずつ浄土についてあれこれと考えるようになった、などなど。今、感じている所を各々が語ってくださいました。
最後に、ご講師からまとめのお話をいただきました。浄土からは、死んで行く先がある安心、先に死んだ者の行方が分かる安心、そして、仏とともに歩む安心がえられます。幸せとは、煩悩に苦しまされることのない境地である仏に必ずなることが定まることだ、というお話が私には印象に残りました。
次回は、8月はおやすみで、9月10日(土)19:00〜、教善寺で「信心」をテーマに行われます。(文責:萬福寺)
2016年6月11日(土)19時より、壽福寺にて、第8回の連研を開催しました。
今回のテーマは「念仏」。浄土真宗のみ教えの中でも、要となるものの一つです。
まず、ご講師から念仏とは何なのかについて解説頂きました。
その後、班別に分かれての話し合い。どんな時に念仏を称えるか、その時に誰の姿を思い浮かべるかなどについて参加者の皆さんの思いを聞きあいました。
親や祖父母が亡くなる事が縁となって念仏するようになった。生き物を殺さなくていけない時に念仏すると気持ちが楽になる。外では念仏しにくい。亡くなった身近な人の姿を思って念仏する。阿弥陀様と会話するような気持ちで念仏する。など念仏について色々な意見を聞く事ができました。
また、法話を聞くだけでなく、こうして話し合う場があって、初めて自分で考えるようになったという意見もありました。「話し合い法座」ならではの感想ですね。
次回は、「浄土」をテーマに、7月9日(土)19時から、正善寺にて開催します。(文責:萬福寺)
2016(平成28)年5月14日(土)19時より、小野の寳林寺にて、第7回の連研を開催しました。
寳林寺の本堂はとても現代的な構造で、教会に近い感じですね。全面イス席が用意されています。一口にお寺といっても各々に個性があって面白いです。
さて、今回のテーマは「正信偈について」。
日頃、浄土真宗のお寺では、親鸞聖人の書かれた正信偈をお勤めとして読む事が多いですね。しかし、どういう意味なのかなどは実は詳しくは知らないなんて話もチラホラ。そこで、今回はご講師に、正信偈の内容や意味などを解説してもらいました。
そして、正信偈の思い出や、正信偈に込められた親鸞聖人の思いをどう伝えていくかについて、参加者の皆さんと話し合いました。
最後に、ご講師のまとめで、各お寺で正信偈の意味を教える機会があると良いといった点や、ぜひ、お寺だけでなく、各家庭のお仏壇で正信偈をお勤めして親しんで欲しいとの提案がありました。
次回の第8回は、6月11日(土)19時より、壽福寺にて行われます。(文責:萬福寺)
2016(平成28)年3月12日(土)19時より、小野の養福寺にて第5回の連研が行われました。
すっかり写真を撮り忘れてましたので、今回は写真はなしです。
さて、今回のテーマは「同朋運動について」。同朋運動とは、阿弥陀様の救いをうける仲間としてともに歩みましょうという運動です。特に、差別の問題や戦争の問題などの社会的な問題を教えの上から、取り組んでいく運動でもあります。
ご講師からは、これまでの宗門の取り組みや課題について説明がありました。そこで、班別の話し合いでは、差別や戦争の事などについて、自分たちの身近な生活の上での事を語り合いました。
次回は、4月9日(土)に法泉寺にて行われます。(文責:萬福寺)
2016(平成28)年2月13日(土)12時より連続研修会の懇親会を開催しました。
連続研修会では、毎回、参加者の方の意見をきくために、要望や感想などのアンケート行っています。
その中で、せっかくだから懇親会があっても良いのでは?とご提案がありました。
そこで、ちょうど1,2月が連研はお休みにしていたので、3月からの再開を前に懇親会を開催する事となりました。
当日は、アクトビレッジおのを会場にして、お弁当とお酒をまじえながら、参加者の皆様と僧侶も含めて、さらに「話し合い」を深めて頂きました。
連研は中休みをはさんで、次回、3月12日(土)の養福寺から再開いたします。(文責:萬福寺)
2015(平成27)年12月12日(土)19時より、浄誓寺にて、第4回の連研を行いました。
今年最後の連研は、「宗教・神・仏」をテーマとして、話し合いがなされました。
親鸞聖人は、阿弥陀仏を中心として、その他の宗教や神や仏をとらえていました。
ひるがえってみて、では、私たちにとっての宗教や神や仏とはどんなものなのだろうと、意見を出し、聴き合いました。
お寺なので、神社や神のことについて話すには遠慮があったかもしれません。
そんな中でも、自分たちの生活の中で、神や仏はどういう存在なのか確認しあえる場になったと思います。
次回の連研は、3月12日(土)19時から、養福寺にて行います。(文責:萬福寺)
2015年10月10日(土)19:00〜、吉部の常光寺で第2回の連研を行いました。
今回は、「仏事・法事」をテーマにして、
本堂の阿弥陀様の前で、お互いに話し合いながら、深める時間を頂きました。
身近な事柄なだけに、疑問が疑問を呼びつつも、「仏事は何のためにするか」について各々で考える事が出来たのじゃないかと思います。
第5期 宇部北組 連続研修会が始まりました。
略して「れんけん」。
連研とは、その名の通り連続で研修会を重ねるもので、今回は来年の11月まで全12回行われます。
この度は、23名の参加者が集まってくださいました。
50代から70代までの男女と、お寺にしては比較的幅広い方々にお参りいただく事が出来ました。